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トップインタビュー

Yoko Yamashiro

山城 葉子

代表取締役
クリエイティブディレクター

入社年目

働くことで
幸せになる会社を目指して

Yoko Yamashiro

働くことで
幸せになる会社を目指して

代表取締役
クリエイティブディレクター

山城 葉子

MY JOURNEY

2005

2025

2014

2025

ウエディングプランナー

Plan・Do・Seeに入社し、ウェディングプランナーとしてキャリアをスタート。

株式会社トリートを創設

シルク素材のインポートドレスを取り扱うセレクトショップ、THE TREAT DRESSINGをオープン。

代表に就任

(株)トリート 代表 兼 クリエイティブディレクターに就任。ブランド名をTHE TREAT DRESSINGからTREATへと刷新。

創業20周年

創業20周年を迎える。当初から変わらない情熱を胸に、新たなビジョンを掲げ、まだ見ぬ未来の世界観を描き続ける。

2005

ウエディングプランナー

Plan・Do・Seeに入社し、ウェディングプランナーとしてキャリアをスタート。

2014

株式会社トリートを創設

シルク素材のインポートドレスを取り扱うセレクトショップ、THE TREAT DRESSINGをオープン。

2025

代表に就任

(株)トリート 代表 兼 クリエイティブディレクターに就任。ブランド名をTHE TREAT DRESSINGからTREATへと刷新。

2025

創業20周年

創業20周年を迎える。当初から変わらない情熱を胸に、新たなビジョンを掲げ、まだ見ぬ未来の世界観を描き続ける。

TREATの原点について教えてください

元々はグループ会社であるPlan・Do・Seeで、夢だったウエディングプランナーに就いたことが、私のキャリアの始まりでした。2004年、グループ初となるホテルの開業が決まりました。全室スイートルームというラグジュアリーな空間にふさわしい提携先を探す中で、どうしてもドレスだけが納得のいくパートナーに出会えなかったのです。当時の日本では、ポリエステル素材のドレスが主流でした。繰り返しの着用やクリーニングに耐えるという合理性のもと、海外で主流だったシルクの繊細なドレスは、現実的ではないとされていました。それでも私は、インポートの美しいドレス以外は考えられませんでした。

「絶対にうまくいかない」「無謀な挑戦だ」そう言われ続ける中でも、わずかに応援してくれる人の支えがあり、世界一周のチケットを手にニューヨーク、パリ、ミラノへ。世界中のメゾンを訪ね歩きました。最初は門前払い。でも、通い続けるうちに、「ショーの席がひとつ空いたから」と、扉が開いた瞬間がありました。当時の私は、ドレスの知識があったわけではありません。「ただ、ウエディングが好き。」そんな27歳の女の子が、夢と情熱だけで、この業界に飛び込んだのです。「絶対に素敵なドレスショップをつくるんだ。」当時の想いは、今も変わらず持ち続けています。私を動かしているのは、あの頃から消えることのない情熱。それだけです。時間はかかりましたが、今では世界トップクラスのドレスが並ぶショップになりました。当時は想像もできなかった景色です。だからこそ、トリートで扱うすべてのブランドは、私にとって特別で、かけがえのない存在なのです。

20年を振り返って、今感じていることは?

20年を振り返って、今感じていることは?

20年が経った今、振り返ると、たくさんの仲間がいて、9つの愛すべきお店があります。どうしてここまでやってこられたのだろうと、ふと思うことがあります。もちろん、Plan・Do・Seeグループであることの影響は大きかったと思います。でも、それ以上に原動力となっていたのは、理屈ではなく情熱でした。もっと素敵にしたい、もっとこのブランドも扱いたい。その「もっと」という想いが、すべてだったと思います。それが、今も私を動かし続けています。ただ、それが仕事かと言われると、少し違っていて。私にとっては人生そのものなんです。そして、そう思えるものがあることは、幸せなことだと思います。良い人生だな、と。

どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

トリートで働くメンバーは、まず本当にドレスが好きなんです。悩んだり、辛いことがあっても、トリートのドレスが好きだから頑張れる。そう言ってくれる子たちがいること。その言葉が、私にとってすごく心強い。商品を心から好きでいてくれる。トリートという世界観そのものを、心から好きでいてくれる。そんなメンバーがいてくれることは、私にとって何よりも嬉しいことですし、自分がつくってきたブランドを、同じ、もしくはそれ以上に愛してくれていると感じる瞬間は、本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。

だから、私がトリートに求める人材は、すごく頭がいいとか、何か能力が優れているとか、そういうことではなくて。人として愛される存在であること。そして、人のことを愛せる存在であること。その両方を持っている人と、一緒に働きたいと思っています。やっぱり、愛情を惜しみなく注げる人は、メンバーにも、お客様にも、そして商品にも、その想いを向けることができる。人に対して愛を持っていること。それが、トリートで働くうえで一番大切なことだと、私は思っています。

仕事と人生のバランスについて、どのように考えていますか?

私には子どもが3人います。年に100日近く海外に行っていた、最もいそがしかった30代で産んだ娘たちにとっては、決してよい母親ではなかったかもしれません。母に頼りきりで、子育てを完璧にできていたとは言えないと思っています。それでも、私の人生で何が一番大事かと聞かれたら、答えはとてもシンプルです。仕事は大好きだけれど、自分の健康が一番。その次に家族。そして仕事。この順番は、絶対に揺るがないプライオリティーです。これは自分自身にも、トリートで働くメンバーにも、変えてほしくないと思っています。仕事のしすぎで、体調を崩すのはもってのほか、家族を後回しにして働くことも望んでいません。妊娠を遅らせることや、産後すぐの復帰を勧めたいとも思っていません。

出産してからの1年間が、人が最も成長する時間だと思うんです。ハイハイして、つかまり立ちして歩き出す。その一瞬一瞬を、子供のそばで見てほしい。母親として、子どもの成長を間近で感じる幸せを味わってほしい。仕事にも情熱を注いでほしいけれど、人生の中で「家族」を大切にすることも、同じくらい大切にしてほしい。女性が9割の会社だからこそ、これは強く伝えたい、私からのメッセージです。

これから就職活動をする学生に伝えたいことは?

これから就職活動をする学生に伝えたいことは?

先ほどと別の角度からお話しすると、自分のことを最優先できる時間は、長いようで実は限られています。ママになるまで。早い人ならあと数年。だからこそ、がむしゃらに、情熱を持って、夢を追いかけて働く時間も大切にしてほしいと思っています。人生を振り返ったときに、「あのとき輝いていたな」「本当に大変だったけど楽しかったな」そう思えることに、ものすごく価値があると思うんです。そんな時間を過ごしてほしい。本当に自分が好きなことに、120%の情熱を注げる人生を歩んでほしいと思っています。好きなことを、仕事にしてほしいです。それが、学生の皆さんに私が伝えたいことです。

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